2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
目の前に厳然としてある格差。 それは誰をも幸せにしない。 きちんとした処遇をすることを前提に。 分離するが平等、かつ幸福だと思う。
天気雨のワクワクと雨の憂鬱 結局、暗くなるのが駄目なんだ雨のオフィス街のグレーに、明るい色の傘一本で立ち向かうドン・キホーテはきっと魅力的だろう
消去法で考える人間は、人の好意も磨耗させて、生涯幸せになることはない。 不満足なソクラテスより満足な豚で良い
近頃メスの好きなもの 馬は速さでライオン強さ 孔雀は羽で人は金
自分の不遇を疑ってみよう。 本当に不遇なら、戦おう。 本当は不遇じゃないなら、それを言い訳に義務から逃げるのはもう止めにしよう
定型化した反逆は、その瞬間に権威に対しての追従となり、反逆としての価値を失う。
動物は相手を下に見た時に牙を剥いて「笑う」という。 たとえ笑いの根源がそうだったとしても、世の中の笑いがそればっかりになっていたとしても。私は人間でありたい
消去法は何も産み出さない。 それはあたかも巨大な原石から、5ミリの宝石を削り出すがごとき、不毛な作業。 その削り出されたものは純粋であるかもしれないが、それだけに何色にも染まる
時代を超えて輝く言葉なら歴史の名文家に任せておけば良い。 ちっぽけな自分に出来ることは、時代と対象を絞ることだけ。全てが陳腐化した今、新しいものはきっとそこから生まれる
考えて、考えて。 そして気付く。 自分がその考えたことを語るべき口を持たないことを。行動に現れない思索に価値はない。
車は過剰な速度で回り続け、弱いところに歪みを蓄積させていく。 そこが壊れたらまたそれを前提としてシステムは少しずつ修復され、また回り続ける。 そして全ては忘れ去られて行く。
紫陽花が大したことないのにうたわれるのは、 みんながしょげるところを一人頑張るから。 本当は全然大したことなくはないけどね
日本人が崖に向かうレミングスの群れに見える。 それはきっと先導者のせいばかりではなく。 反骨心を持て!価値観を疑え!!
恵まれてるなら、等しくないことを憂えて暗くなろう。 恵まれてないなら、せめて明るく生きよう
みんなの幸福に対してマジメになろう とりあえずはもう少し不真面目になろう
みんながマジメにやるから結果を出せない人が落伍していく いい加減マジメさの害悪に気付こう。
ステータスを取っ払ったところに本質が現れる 取っ払える人間になろう
あれもこれもと詰め込む教育ではなく、国の姿から逆算した、切り捨てる教育を、今私はここに宣言したいと思ういや、して欲しいと思う
自分の中でより大事なものを守るための変節を、変節とは言わない。 芯が「人のため」と一貫していれば、それで良い
他者を見下すことでアイデンティティを得ているうちは先には進めない。 ただし、先と上は無関係らしい。 そして、前や下に何もないのと同様、先や上にも何もない。