2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧
人間には二種類ある。 豪腕で不運を吹き飛ばす奴と足腰で不運に耐える奴と。
改革派は理想と現実を、保守派は現実と理想を混同する
豊かさと幸福とは一番最初の局面でしか比例してくれない 特に皆が手加減を知らない中では
マネーの灰色とカワイイのピンク。 バラ色だったはずのあの頃の未来はずいぶんと生きづらい色になってしまった
7時を回ったというのに青みの残る空と、うるさいぐらいのセミの声 やりすぎの季節は今が盛り
酒が口を滑らせるのか、口が滑るのを酒のせいにしたいのかそんな素晴らしき文化
今の世に子供を産み落とす もしかしたらそれ自体がとても残酷なことなのではないだろうか
自分をよく見せるためならみんな金と時間を惜しまない これが贅沢でなくて何なんだろう?
この世は生まれつきのハンデ戦。 なのになぜ、より速く走ることだけじゃなくて、ハンデで有利なことまでもが評価の対象となるのだろう?
バカなこと。みんなでやめれば怖くない。 みんながやめないからやめるのが怖くなる。 だから、やめるのって多分責務
アスファルトの上でのたうつミミズ。 社会の理から外れて苦しむ人達。 恐怖心を超えて救える人はどれだけいるのだろう
食べる寝る→うれしい 人間だって動物と地続き
時を刻むことにどれだけの意味があろうか。 人より着実に、決して怠らず。そしてそれは非人間的なまでに10時10分30秒。 時計の中の人が眉を吊り上げていた
人を格で切り分ける その当否はともかく その発想が気に食わない
社会の別の在り方の可能性を示してみよう。 それがこんな社会を作った奴らへの復讐になる。 「仕方なかった」で逃げさせるもんか
みんな心を殺して、働くための準備をしている。その意味を考えることもなく。満員電車からは強烈な動物臭がしていた