考えて、考えて。 そして気付く。 自分がその考えたことを語るべき口を持たないことを。行動に現れない思索に価値はない。
車は過剰な速度で回り続け、弱いところに歪みを蓄積させていく。 そこが壊れたらまたそれを前提としてシステムは少しずつ修復され、また回り続ける。 そして全ては忘れ去られて行く。
紫陽花が大したことないのにうたわれるのは、 みんながしょげるところを一人頑張るから。 本当は全然大したことなくはないけどね
日本人が崖に向かうレミングスの群れに見える。 それはきっと先導者のせいばかりではなく。 反骨心を持て!価値観を疑え!!
恵まれてるなら、等しくないことを憂えて暗くなろう。 恵まれてないなら、せめて明るく生きよう
みんなの幸福に対してマジメになろう とりあえずはもう少し不真面目になろう
みんながマジメにやるから結果を出せない人が落伍していく いい加減マジメさの害悪に気付こう。
ステータスを取っ払ったところに本質が現れる 取っ払える人間になろう
あれもこれもと詰め込む教育ではなく、国の姿から逆算した、切り捨てる教育を、今私はここに宣言したいと思ういや、して欲しいと思う
自分の中でより大事なものを守るための変節を、変節とは言わない。 芯が「人のため」と一貫していれば、それで良い
他者を見下すことでアイデンティティを得ているうちは先には進めない。 ただし、先と上は無関係らしい。 そして、前や下に何もないのと同様、先や上にも何もない。
評価基準は単純であるべきだ 人の誰かのための真摯な努力を踏みにじるべきではないから
ノリが良いだけの音楽 面白いだけの芸人 否定するわけではないが、千万単位の人に何かを発信する機会を得たのなら、もう少し考えてみたらどうだろうか 世の中はきっともっと優しくなれるのだから
政治とは結果であるその善し悪しは結果ではかられる また、悪いのだとしてもそれは国民の選択の結果でしかないのだから
人生は長い階段のようなものだって だからそれを登る誕生日には その始点たる出生と、終着点たる死とを考えよう 段を数えられることの意味をかみしめながら
金が入るのはたまたまそういう地位にいたからであって、その人の人間としての価値に金が払われるわけじゃない
思わず息を呑んだあの瞬間から 僕の胸を通り抜ける爽やかな風は止むことがない でも今はその風も澱を作り しこりとなって僕の胸を軽く締め付ける
外に出よう 月を見よう春の暗い空の中、雲を照らして霞んで煙る。 柔らかな光は消えることなく梅雨を前にした空の悪戯次の満月は熱い季節か
湿気るのなら湿気続けて そして無駄に不完全燃焼して 自分にしか出せない怪しい色と匂いと効果とを持った煙を出してみせようか
人の悪口で盛り上がる前に自分を振り返ってみよう そんな当たり前のことさえ誰も言わなくなってる だったら俺が笑いながら言ってやる 王様も俺も裸で一緒なんだって
慣れないうちはなかなか本音は出せない。 だから、まずは先に進めていこうと思う。 詩人という言葉の響き。 それはロマサガをやった人にとっては、とてもうさん臭く、そしてそれゆえにとても魅力的だから
訳ありで作ってみたは良いけど 全然わからん